レセプト業務
調剤薬局事務の仕事というのは多種多様になっています。しかし、その中でも最も重要な業務というものがあります。それが「レセプト業務」といわれるものです。
レセプトというのは「診療報酬明細書」とも言われています。調剤薬局で処方される薬の代金については、患者さんが負担するのは一部です。
残りの部分については、その患者さんが加入している保険組合に請求するという形になってきます。
このときに保険者に請求する文書のことをレセプトというのです。
調剤薬局事務の人は、それまでに記録を保存しておいた調剤録をもとにしてレセプトの作成を行っていきます。
この請求金額については、厚生労働省が作成している調剤報酬点数表というものがあります。これをもとにして、点数をはじき、算出をしていく必要があります。
そして、この点数の計算が終わったら、これをレセプトに記入をし、これを国や健康保険組合といった保険者に提出をし、請求を行うという形をとります。しかし実際には、国保連合会というものがあります。
国保連合会というところは健康組合などの保険者の代行機関という側面があります。ここで、提出されたレセプトに間違いがないか、チェックを行っています。
もし提出したレセプトに誤りがあった場合、レセプトの作成をやり直す必要があります。正しいレセプトが提出されない限り、報酬の受け取りはもちろんできませんから、調剤薬局事務にとっては、非常に重要な業務ということができます。
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